給食レシピ紹介 「関東煮」

関東煮は、関西での言い方。関東では関東煮とは言わず、おでんと言います。
どうしてかな?調べてみてくださいね。
ごはんによく合う定番のおかずなので、2ヶ月に1度ぐらい登場しています。
冬場は、旬の大根を入れますが、夏場は入れていません。
栄養面を考えて、うずら卵や練り製品を入れるときもあります。

関東煮」のレシピ
【材料(5人分)】
鶏もも肉   100g
ちくわ     75g
厚揚げ    100g
じゃがいも  300g(皮をむいて)
板こんにゃく 100g
人参      75g(皮をむいて)
削り節      5g
水      400cc(少し多めにだしをとる)
砂糖     大さじ1
しょうゆ   大さじ2

【作り方】
1.板こんにゃくは一口大の三角に切り、ゆでてアク抜きをする。
2.削り節でだしをとっておく。
3.鍋にこんにゃくと、ひたる位のだし汁と砂糖、しょうゆを入れて煮、味を含ませる。
4.人参は1cm厚さのいちょう切りにする。
5.じゃがいもは大きめに切り、水につけておく。
6.ちくわ、厚揚げは食べやすい大きさに切る。
7.鶏肉は一口大に切る。
8.こんにゃくに味がついたら、残りのだし汁を入れ、鶏肉を入れ煮、アクをとる。
9.人参、じゃがいも、ちくわ、厚揚げを加えて煮る。

※こんにゃくに、切れ目を入れたり、おはしでぶすぶす刺したりすると、味がしみこみやすくなりますよ。
 こんにゃくを煮ている間に他の材料を切ると時間の節約ができますね。