3月の食育献立は「小松菜入りちゃんこうどん」

月に一度の「食育献立」の日です。
食育献立の日には、和泉市の食育キャラクター「こんちゃん」と日本全国味めぐりをする、という設定で全国各地の郷土料理や特産物を紹介しています。

今月は、東京都小松菜を紹介しました。

小松菜は、江戸時代、東京都の小松川(今の東京都の江戸川区周辺)で栽培されていたことから、小松菜とよばれています。
現在も東京都を中心に、主に関東で栽培されています。

小松菜の旬は冬です。寒さに強く、寒くなればなるほど甘さが増しておいしくなります。

栄養面では、カルシウムや食物繊維を多く含んでいます。

※今日の給食では、八百屋さんから小松菜が入らず、真菜(まな)に変更になりました。
真菜は、大和の伝統野菜で、アブラナ科のやわらかい菜っ葉です。
見た目は、小松菜に似ていて、炊いてしまうと見分けがつかないほどです。
味は、小松菜よりも甘みがあると感じました。