ずいきの煮物

今日の献立は、さんまの塩焼き、ずいきの煮物、豚汁、ごはん、牛乳でした。

ずいきは、泉州地方でよくとれる農産物です。
里芋の葉柄と呼ばれる部分です。
葉柄は、見た目は茎ですが、実は土の中の里芋の部分が茎なんですよ。

ずいきは、昔から古い血を流すと言われ、産後に食べるとよいとされてきました。
アクが強いので、十分にアク抜きをしてから使います。

給食では、干しずいきを使用しました。
水につけて戻し、アクを抜くため、水を4回替えました。
それから下ゆでを2回してから煮物に使いました。
調理員さん、「手がかゆい〜」と言っていましたよ。

ずいきって知らない子も多いので、写真を掲示しました。