3年生 栄養指導 その2

9月の12日から16日まで、3年生の各学級で栄養教諭による授業を行いました。

テーマは、 「朝ごはんはどうして大切なの?」

朝食が大切ということは分かっているけど、どうして大切なのか、までは分かっていない3年生に朝ごはんを食べることによる体の変化について元気くんのカードを使って説明しました。

よくかんで食べると、
食べものがどろどろになる
体の栄養になる
血のめぐりがよくなる
脳が活発に動き出す
体温が上がる
うんちをしたくなる

次に、どんな朝ごはんがいいのかな?ということで、
主食、主菜、副菜、汁もの・牛乳から一つずつ選び、自分が食べたい朝ごはんの組み合わせを考えてもらいました。
実際食べている朝ごはんは、アンケート結果より、ごはんよりもパン食が圧倒的に多かったですが、食べたい朝ごはんを書かせると、ごはんを書いている子が多かったです。

最後に授業の感想を書いてもらいました。
朝ごはんの改善については、家庭の協力が必要なので、子どもたちには、授業で習ったことをおうちの人に伝えるよう指導しました。
また、「おうちの人から」のメッセージ欄を設け、おうちの方にも朝ごはんについて考えてもらう機会としました。

明日は、おうちの人からの感想を紹介します。