夏休みの食事

夏休み、子どもたちの食事を3回用意するのも大変ではないでしょうか?
手作りしている人、
外食や、買ってきたもので済ませる人、
あなたはどちらですか?

どちらでもかまいません。毎日手作りできなくても、健康を考えて選ぶ ことができればいいのです。毎日の食事で成長期の子どもの体が作られ、体調維持に関わってくることを忘れないで!
暑いからといってそうめんや、サラダなどあっさりしたものだけ食べていたり、ファーストフードやコンビニで脂っこいものばかり食べていると、栄養バランスが崩れ、ばててしまいますよ。

食事を決める際のポイント
★自分で作る場合
1.主食(ごはん・パン・麺類など)
2.主菜(肉、魚、卵、豆、豆腐など)
3.副菜(野菜、果物、いも類、海そうなど)
4.汁物、飲み物

の4つのグループがそろうように考えます。
冷蔵庫の中にあるものを上手に組み合わせて作ってみましょう。
せっかくの夏休み、子どもが料理の腕前を上げるチャンスでもあります。
いっしょに作ると、喜んで食べますよ。

★お店で買う場合
ハンバーガー、サンドイッチ、おにぎり、からあげなど、単品で済ませると、エネルギーは足りていても、野菜不足になったり、脂肪や塩分の高い食事になりがちです。
なるべく野菜をとるために、サラダや野菜スープを組み合わせたり、飲み物は、お茶、果汁や野菜の入ったもの、牛乳など を選ぶようにしましょう。