ピーマンの甘辛炒め


1年生の教室へ行きました。
ピーマンの甘辛炒めは、糸こんにゃくが多くて、ピーマンは少ししか入っていないのですが、ピーマンが苦手な子は食べるのに勇気がいる様子でした。
そこで、私は大きな声で
「ピーマン苦手な子もちょっと口に入れてみて。おいしい味にしてるから。たぶんこのピーマンなら食べられると思うよ。」
この一言でたくさんの子が一口目を味わいました。

その直後に担任の先生が、まだたくさんピーマン炒めが残っているボールとおたまを持って、
「もっと増やしてほしい人!」と言うと、半分近くの子が手をあげてびっくり。

私のひと言で食べる勇気が沸いたのだと思うとうれしくなりました。