親子丼

給食の親子丼は、削り節でだしをとり、干ししいたけの旨味も加わって、おいしくできあがります。
今日は2年生に「こんなおいしい給食はじめて〜!」と言ってもらいました。

親子丼といえば、卵が半熟とろとろなら完璧?なのですが、給食ではそうはいきません。
中心温度90度以上になるまで十分に加熱しますので、卵はぽろぽろに固まってしまいます。

卵は、サルモネラ菌という食中毒菌に汚染されている可能性がありますので、十分注意して取り扱います。
卵を割るときは、専用エプロンと使い捨て手袋を着用して、他の食品や器具に汚染が広がらないように注意しながら割卵します。

割ってほぐした卵を釜に入れるときも、下の写真のように、調理する人(左)と卵を入れる人(右)は接触しないようにしています。