むぎむぎ 栽培日記(14)

プランターで、大麦と小麦の栽培にチャレンジしました。

今日は、6月8日の続きの記録です。
(今までの生長の記録は過去のブログでご覧になれます。)

今日は、それぞれの麦をいろいろな角度から見てみましょう。

二条大麦
二条大麦は、主にビールの原料として使われます。
押し花のようにぺったんこな感じで粒がついています。
だから、上から見ると、ひげが両サイドに広がっていますね。

真横から見ると、一直線に見えます。

90度回転すると、こうなります。

六条大麦
六条大麦は、主に煎って麦茶として飲まれています。
六条というだけあって、上から見ると六方向に広がっているのが分かります。

二条大麦よりもずっしりとたくさん粒がついています。

小麦
小麦は、小麦粉にしてパンや麺類などに加工されています。

上から見ると、短めのひげが、左右に広がっています。

褐色が濃くて香ばしい感じ。粒の付き方が互い違いでおもしろいです。

90度回転してみると、こうなります。
なんか、ベーコンエピ(パンの種類の名前)に似ていますね。

あまりにもの違いに、写真を撮りながら感動してしまいました。
麦といえども種類によってこんなに違うとは。
次回は、家庭で食べる方法を考えてみますね。