12月の食育献立 「赤こんにゃく」と「打ち豆」
月に一度の「食育献立」の日です。
食育献立の日には、和泉市の食育キャラクター「こんちゃん」と日本全国味めぐりをする、という設定で全国各地の郷土料理や特産物を紹介しています。
今月は、滋賀県の赤こんにゃくと打ち豆を紹介しました。
滋賀県の近江八幡ではこんにゃくといえば、赤色だそうです。
三二鉄、というもので色をつけているそうです。
近江八幡ではおでんや煮物の他、刺身や炒め物などさまざまなりょうりに赤こんにゃくが使われています。
三角に切った赤こんにゃくを釜に入れてゆでます。
すごく派手な赤色です。
打ち豆は、大豆をぬるま湯でふやかしてつぶし、平たくして乾燥したもの。
雪の多い地域で保存食として食べられているようです。
10分ぐらいゆでるとやわらかくなり、ほどよい歯ごたえがあっておいしかったです。
珍しい食材を使った食育献立でしたが、子どもたちはチャレンジ精神で食べてくれたようです。
残量は少なかったです。