バケツ稲日記(21)
バケツ稲日記(20) 12月12日の続きです。
さて、もみすりの次は精米(表面のぬかと胚芽をとり、白米にすること)です。
精米をしようか悩みましたが、
・量が少ない
・緑米が多く混ざっているので精米すると未熟な緑米は粉々になってしまう
ので、精米はしないで玄米のまま食べることにしました。
玄米はかたくて消化が悪いので、発芽玄米にして炊くことにしました。
5日間、水を替えながら漬けておくと、芽が出ました。
よく見てください。芽が出ているのが分かりますか?
今回収穫したお米は4分の1合ぐらいの量しかないので、購入した白米2合と混ぜ
炊きました。
緑米は色が飛んで、どこへ行ったか分からなくなりました。
種まきから収穫まで、そしてもみすりまで、いろいろ苦労がありました。
大事に育てたお米、かみしめていただきました。
このごはんは、今まで食べたごはんの中で一番おいしかったです。
こんな体験を子どもたちにもしてもらいたいなぁと思いました。
今まで、ブログを見ていただいたみなさん、応援ありがとうございました。